クリニックの求人募集しても応募がないときすること。

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今日は「クリニックの求人募集しても応募がない問題」について書かせていただきます。

求人、、、深刻な問題ですね。

「求人しても応募がない」というお悩みは、お問い合わせをくださるクリニック様のお悩みトップ3に入っています。

でも、ご安心ください。

ただ、求人募集を出すだけでは応募がないのは当たり前。

対策を取るとかならず応募が増えます。実際に、クリニック経営塾のクリニック様では、応募がないクリニックはありません。(でも、最初は応募がないクリニックがほとんどでした。)

まず、募集記事をチェックしてみましょう。

「給与」や「勤務時間」などの「条件だけ」が書いてあるのではないでしょうか?

もちろん就職する際、「給与」や「勤務時間」などの条件は気になります。でも、職場を選ぶのは「条件だけ」ではありません。

たとえば、小さいお子さんがいらっしゃる女性の場合、「働く時間帯の希望を言ってもいいのだろうか」「子どもが急に熱を出して保育園にすぐに迎えに行かなければならない場合、どのような対応をしてもらえるのだろうか」とても気になられます。一切対応しませんというクリニックでは働けませんから。

ですから、小さいお子さんのいるかたもOKなのでしたら、募集記事に「小さいお子さんがいるかたもご相談ください」「小さいお子さんがいるかたも働いています」など書いておくといいですね。

ほかには職場選びの際、気になることといえば、「どのようなひとが働いているのだろうか」です。

たとえば、50代のかたなら、「同年代のひとが働いているかどうか」が気になります。スタッフが20代ばかりのクリニックだと働きづらいと思うかたもいらっしゃるのではいでしょうか。

もし、幅広い年齢のかたが働いていらっしゃるのなら、「20代から50代のスタッフがいます」などど書いておくと安心されますよね。

また、ホームページの「スタッフ紹介」にスタッフ様の顔写真を掲載するとより伝わりますね。

もし可能でしたら、ホームページに、先生やスタッフ様の「動画」を載せておくと、より伝わりやすいのです。

文字→写真→動画の順に伝わりやすいので、ぜひ「動画」も取り入れてみてください。

こんな風に、「応募されるかた気になること」を想像して、あらかじめ(!)書いておくことがとても大事なのです。

早速、ご自分が新しい職場で働くとしたら、どういうところが気になりますか?ぜひ書き出してみてください。

そして、それに対しての答えを、ホームーページや募集記事に追加していきましょう。

このような対策を取ることで、確実に応募は増えますよ!

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