コロナ禍において、クリニックが今すぐすべき3つの対策

【日本一やさしいクリニック経営ブログ】です。日本一わかりやすく、やさしく、クリニック経営について書いていきます。

新型コロナウィルスの影響で、医療機関の業績が軒並みダウンしているそうですね。

そういうニュースを見て焦っている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に業績がダウンしているクリニックもたくさんあると思います。

我がクリニック経営塾にも毎日ご相談のメールをいただいております。

クライアントのクリニック様に注力していますので、個別コンサルティングは受け付けておりません。だから、ブログやYouTubeにてクリニック経営についてどんどん公開していこうと思います。

本日は「コロナ禍において、クリニックが今すぐすべき3つの対策」というテーマで書いてみます。

①どんなコロナ対策をしていますか?ホームページに公開しましょう。

どのクリニックもコロナ対策をしっかりされていると思います。ただ、患者様から見て「対策をしっかりしていて安心安全なクリニックかどうか」がよくわからないクリニックがほとんどです。「クリニックへ行くとコロナに感染するかもしれない」と思って受診を控えている患者様がたくさんいます。写真入りできちんとホームページに公開し、「このクリニックなら安心」と思っていただける工夫をしてください。

②既存の患者様に「残暑見舞いハガキ」を出しましょう。

クリニックに1回来てくれた患者様が1回きりでもう来なくなった理由。それは、先生が嫌いだからではなく、受付スタッフさんの態度が悪かったからでもありません。クリニックのことを忘れているからです。今はちょうど「残暑見舞い」の時期です。既存の患者様に「残暑見舞いハガキ」を出しましょう。

*残暑見舞いハガキを出す時期は、基本的に立秋(8月7日頃)から「処暑」(8月23日頃)までと言われています。遅くとも8月末までには届くようにしましょう。

残暑見舞いハガキを、クリニックのことを思い出してもらうきっかけにしましょう。できれば、手書きがおすすめです。

ただし、「来てください」などと書く必要はありません^^

③ニュースレターをはじめましょう

「地域のみなさまのかかりつけ医」になっているクリニックは、コロナ禍において増患しています。それはなぜだと思いますか?

地域のみなさまに、信頼してもらっているから。
地域のみなさまに、必要なときにはあのクリニックへ行こうと思ってもらっているから。

ポイントは「地域のみなさま」です。

今わざわざ電車に乗ってクリニックに受診するひとは少ないかと思います。だから、地域のみなさまとつながっているクリニックが強いのです。

我がクリニック経営塾では、全クリニックにニュースレターを発行してもらっています。患者様がクリニックにいらっしゃる間だけで、患者様との関係性を築くのは時間的に難しいと思います。だから、ニュースレターで、どんなクリニックか、どんなひとが働いているのかなど、クリニックのことをもっと知ってもらえるようにしているのです。ぜひ、はじめてみてくださいね!

以上、お役に立てると嬉しいです。

クリニック経営塾にご質問、ご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。どんな質問にも100パーセント答えます。(いただくご質問はきっと他のかたも聞きたいご質問だと思いますので、ブログやYouTubeでもシェアさせていただく可能性がございます。ただし、どなたからのご質問かわからないようにいたしますので、ご安心ください。)

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明日もクリニック経営に役に立つ内容を毎日書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします^^

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