ニュースレターの書き方を変えると患者様が増えます

【日本一やさしいクリニック経営ブログ】です。日本一わかりやすく、やさしく、クリニック経営について書いていきます。

今日もクリニックの先生と打ち合わせ三昧です。がんばります。

今回のテーマは「ニュースレター」についてです。

クリニック経営塾の全クリニック様がニュースレターを発行しています。なぜニュースレターを毎月発行するかというと、地域のみなさまのかかりつけ医になるためには、ニュースレターが必須!だからです。もちろん、実際に効果があるからです。

その理由についてはこちらの記事で書かせていただきました。

コロナ禍において、クリニックが今すぐすべき3つの対策

   

ところが、このようなご相談をよくいただきます。「ニュースレターを作っているのですが、患者さんが増えません。」

そういうときは実際にニュースレターを見せていただくのですが、ニュースレターの内容に必要なものが抜けていることが多いです。

まずは、ニュースレターとはなんでしょうか?

ニュースレターは、宣伝目的のチラシではありません。患者様との人間関係をつなぐツールです。そして、クリニックのことを必要な時に思い出してもらえるようになるツール、どなたかにクリニックのことを紹介するときに活用してもらうツールです。クリニックの営業マン兼広報マンになってくれるのが「ニュースレター」なのです。

     

クリニック経営塾では、次の5つをニュースレターに書いていただいています。

①先生やスタッフのみなさまの紹介やエピソード(お人柄がわかるようにする)

②病気などの解説など(専門家として書いてください)

③サービスのご案内など(こちらは宣伝っぽくなってOKです)

④地域の情報(美味しいレストラン情報や新しくできたショッピンセンターなど)

⑤お楽しみコーナー

患者様が増えないニュースレターは②の専門家として病気などの解説ばかりになっていることがとても多いです。

もちろん②も必要ですが、それだけでは先生やスタッフのみなさまのお人柄が伝わりづらいですね。それに、次号も早く読みたい!と思ってもらうためには④地域の情報や⑤お楽しみコーナーがあったほうが断然いいです。

④お楽しみコーナーはどんなことを書いたらいいのかと言いますと、たとえば占いだったりクイズだったり、簡単料理のレシピだったり、スタッフのみなさまが順番にテーマを決めて書くのはいかがでしょうか。

また次号も読みたい!と思ってもらえるように、それぞれのクリニック様が趣向を凝らしていらっしゃいますよ。

        

ニュースレターを発行しているけれど、変化を感じられないというクリニック様はぜひ、参考にしてくださいね。

ニュースレターにご興味があるかたは、クリニック専門ニュースレター販売・作成サポートもチェックしてみてください。

   

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