医療スタッフと医事課スタッフがうまくいっているクリニックはなにをしているか

【日本一やさしいクリニック経営ブログ】です。日本一わかりやすく、やさしく、クリニック経営について書いていきます。

今日は、わたしがたくさんのクリニックを見てきて気づいた「医療スタッフと医事課スタッフがうまくいっているクリニックはなにをしているか」について書かせていただきます。

人間関係のゴタゴタはどの職場にも多かれ少なかれあるかと思いますが、クリニックに関しては、違う職種のスタッフとどうやってコミュニケーションを取っていくかがとても重要です。大きい病院と違って、違う職種のスタッフとの距離が近いからです。

クリニック様から、スタッフ間のゴタゴタに関するご相談はとても多いです。(クリニック経営塾の先生がたも、入塾前はかなり深刻な悩みだったクリニックもたくさんあります。)

ですが、医療スタッフと医事課スタッフがうまくいっているクリニックもあります。

医療スタッフと医事課スタッフがうまくいっているクリニックがしていることに気づいたのでご紹介させていただきます。それは、、、

医療スタッフと医事課スタッフが全員でミーティング(会議など)をしているクリニックです。

どうして医療スタッフと医事課スタッフがもめるかというと、医療スタッフのほうは「自分たちは専門職だけど、医事課スタッフはそうではない」という気持ちがあること。そして、医事課スタッフのほうは「わたしたちだって専門職だ。わたしたちがいなければレセプト請求できないのだから、もっと大切にするべきだ!」と思っていること。

ですが、どちらも専門職ですよね。だから、ミーティング(会議など)は全員参加が基本です。

*あとは、院長先生が1対1でミーティングをすること(こちらはまた後日記事にまとめます。)

医事課スタッフにとっても医療知識は必要です。薬の知識も必要です。患者様の状態を把握しておくと事務仕事もスムーズにいきます。

だから、医事課スタッフもミーティングに参加したほうがいいのです。

医療スタッフと医事課スタッフがうまくいっているクリニックには、職種が違うことによる「壁」がありません。クリニックにおいて、◯◯の仕事のひとにはこの知識は必要ない、、そういうことはひとつもありません。

ぜひ、全員でミーティングしてみてください。

我がクリニック経営塾のクリニック様は全員ミーティングをされています。

「違う職種のことを知ることができ、自然にねぎらいの言葉をかけることができるようになりました。」

「全員が専門職だと思えるようになりました。」

「助け合って協力しあって仕事できるようになりました。」

こちらは、スタッフ様から院長先生に届いた声です。

そして、クリニック経営塾には院長先生がたから「スタッフが変わった!」と嬉しいご報告をいただいております。

医療スタッフと医事課スタッフがもっとうまくやってほしいと思っている先生は、ぜひ全体ミーティングをしてみてください。

嬉しい効果をご期待くださいね!

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