スタッフ間のゴタゴタがないクリニックがしていること

【日本一やさしいクリニック経営ブログ】です。日本一わかりやすく、やさしく、クリニック経営について書いていきます。

クリニックは女性が多い職場なので人間関係のゴタゴタはよくあることです。

(人間関係のゴタゴタはどこでもありますね)

ただ、人数の少ないクリニックで人間関係がゴタゴタしてしまうと、仕事に差し支えます。

患者様に「なんか雰囲気が悪いわね」なんて思われたら大変!

今日は、わたしが関わらせていただいたクリニックで、ゴタゴタがないクリニックの共通点をご紹介します。

それは、、、

全体ミーティングをしているクリニック

ありがちなのは、立場が違うもの同士がもめること。

看護師さん VS 医事課スタッフさん

は、よくあります。

なぜこのVSが起こるかと言いますと、両者とも自分の仕事を「専門職」だと思っているのに「ないがしろにされてる?」と誤解が起こりがちだから。

そこでしてほしいのが「全体ミーティング」なのです。

医師・看護師だけでミーティングや申し送りをするのではなく、

医事課スタッフも呼んで一緒にしてください。

すると、医事課スタッフも「認められている」と思いますし、看護師さんも「医療事務だって専門職」だと思うようになります。

、、、、と先日の講演会で

お話しましたら、

「休みの日に全体ミーティングなんてしたら嫌がられる。」

「給料を払わないといけなくなる。」

と言われました^^;

そうですよね、おっしゃる通り!

出勤してもらったらお給料は発生します。

だから、出勤しているひとだけで朝一、「集まってくださーい」と立ち話でもいいので、出勤している全員が集まってミーティングされることをおすすめします。

それだけで、「全員が専門職」と浸透していき、立場の違いによるゴタゴタはなくなっていきますから。

ぜひやってみてください。

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