【在宅医療開業メモ55】在宅医療は外来をしながらしたほうがいいのか、在宅医療専門のクリニックにするほうがいいのか

在宅医療事務代行のダニエールです。

在宅医療は外来をしながらしたほうがいいのか、在宅医療専門のクリニックにするほうがいいのかについて書きます。

今まで外来をしてきたなら、合間に訪問診療することからスタートしましょう。 多くのクリニックが外来の合間に訪問診療をされています。

すでに患者さんがいるのに外来を一切やめて訪問診療一本にするのは「もったいない」と思ってしまうのが一般的。もったいですよね。

もし、これから開業するなら、そして、在宅医療でやっていきたいと思っているなら、在宅医療専門にしていいかと思います。

在宅医療専門クリニックの先生からすると「外来をしながら在宅医療ができるわけない」「外来をしていたら24時間対応ができないじゃないか」と思われるかもしれませんが、外来をしながら在宅の患者様を着実に増やしているクリニックもたくさんあります。

また、在宅の患者様、高齢者介護施設の管理者は、在宅医療専門クリニックが思うほど「在宅医療専門のクリニックがいい」とは思っていません。

専門であろうがなかろうが、緊急時に対応してくれたらいいと思っていて「外来をしていたらすぐに駆けつけるのは難しい」と思っているのは、在宅医療に詳しい人たちだけというのが現状です。

実際に、在宅医療専門クリニックから外来の合間に訪問診療をしているクリニックに「転医」する高齢者介護施設もあります。つまり、在宅医療専門クリニックのメリットが広く伝わっていない、在宅医療専門クリニックと提携するメリットは提携する決め手にはならない場合もあるということですね。

だから、外来をすでにされていて、患者様もたくさんいるなら、外来の合間に在宅医療を始めるのがいいですし、これから開業するなら在宅医療一本で始められるのがおすすめです。

参考にしてください。