【在宅医療開業メモ40】「在宅医療」と「訪問診療」どちらの言葉を使えば良い?

在宅医療事務代行のダニエールです。

「在宅医療」と「訪問診療」どちらの言葉を使えば良い?

とてもよくいただく質問です。

実際は「在宅医療」と「訪問診療」は同じ意味で使われることが多いです。念のために言葉の説明をしますね。

在宅医療とは、通院が困難で自宅での療養を希望する患者さんのために、患者さんの自宅などに訪問して診療を行うことです。「在宅」とは自宅はもちろん、老人ホームや高齢者住宅も含まれます。患者さんにとっては通院の負担が減ったり、自宅という自由で安らげる環境に居られることがメリットです。デメリットは緊急時に病院のように高度な画像検査や手術がすぐに出来ないことです。

医師が患者さんのところに訪問して治療を行うのですが、どれくらいの頻度で訪問できるかというと基本的には月2回(隔週)のところが多いです。このように定期的に訪問して診療を行うことを「訪問診療」と言います。

患者さんの状態が急変したり緊急に診てもらいたいことがあった場合、患者さんからの要請で医師や看護師が駆けつけることを「往診」と言います。24時間365日対応のクリニックも多くあります。

つまり、在宅医療の中に訪問診療と往診があるイメージですが、実際には同じ意味で使われることが多いです。そして、訪問診療と使わずに在宅医療を使う医療機関、在宅医療を使わずに訪問診療を使う医療機関の両方があります。

では、どちらのワードのほうが検索されているでしょうか。検索が多いほう(検索されやすいほう)を使ったほうがいいですよね。

正解は「在宅医療」のほうです。なので「在宅医療」という言葉をメインで使う。そして「訪問診療」と言う言葉も使うことをおすすめしています。

参考にしてください。