これから開業される先生はラッキーかもしれませんよ!

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今回は「これから開業される先生はラッキーかもしれませんよ!」というお話です。

実は本日、これから開業されるクリニック様との打ち合わせでした。

2020年に開業すると決めていた先生。まさか新型コロナウィルスが流行するなんて思ってもいませんでしたから、開業してもいいものかどうかとかなり悩まれました。

でも、「開業する!」と決意されました。

わたしは、新型コロナウィルスが流行しているから開業を中止しなくてもいいと思っています。

もし、わたしが院長だったら開業するからです。

これから、クリニックを作るなら、(居抜きではないならご自身で間仕切りができますよね)新型コロナウィルスに対応した設計に変更します。

クリニック経営塾はスタッフ10名以下の小規模医院向けの塾なのですが、小規模クリニックへ行くと、どのクリニックもレイアウトがなんとなく似ていると思いませんか?

入ってすぐに受付があり、待合室がある。そして、少し仕切りがあってお手洗いがある。待合室で呼ばれたら、診察室のドアを開けて入る。

患者様が1つの空間にいますよね。

それを少し変えてみる。

レイアウトを変えるには広さがある程度必要ではありますが、わたしならこうします。

診察室を2つ作ります。

小児科医クリニックではたまにお見かけするのですが、二つの診察室を設け、院内での水平感染(うつしあい)を極力避けるべく、水痘や麻疹などの空気感染疾患の疑いがあるお子様は受付の段階で別の診察室に隔離するようにしているクリニックがあります。

それを参考にして、設計します。

また、最初から空気の入れ替えがしやすく(もしビル内ではないなら)窓を大きくしたらいいですよね。

すでに開業されている先生が、今からクリニックの間仕切りを変えるのは難しいことです。

でも、これから開業される先生なら、できます!

新型コロナウィルスを考慮した設計のクリニック!これは他院には負けない差別化です。

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