【0円でできる在宅医療クリニック経営術178】先生もスタッフもハッピーになる院長夫人の働き方

開業当初は院長先生の奥さんがクリニックを手伝うケースが多いです。

ただ、院長夫人のせいで大量離職したという話も聞きます。たくさんの院長夫人を見てきて、一番理想的な働き方をご紹介します。それは、院長夫人はクリニックにたまに来る程度にして、在宅ワークすることです。

夫婦喧嘩をしたらバレますし、周りが気をつかいます。また、スタッフは院長先生に雇用されているのであって「奥さんに雇われていない」と思っているので、奥さんがキツく指示するともめます。中には暴走する奥さんもいらっしゃいます。

でも、奥さんが事務を手伝ってくれると心強いです。奥さんがレセプトをできたら、事務スタッフが急にやめても安心です。だから、現場に来るのではなく遠隔で働くのが理想的。今なら、クラウドを利用して遠隔で仕事できます。受付以外の仕事ならほぼクリニックに来なくてもできるのではないでしょうか。

スタッフも奥さんがいたら気を使いますし、対応に困りますから。

奥さんがクリニックに来ないのが一番平和です。

参考にしてください。