先生のお人柄はすごく重要

【日本一やさしいクリニック経営ブログ】です。日本一わかりやすく、やさしく、クリニック経営について書いていきます。

世間はお盆休みですが、働いている医療従事者さんも多いですね。

クリニック経営塾のクリニックは、お盆休みのところも多いですが、旅行も行きづらい状況ですし、打ち合わせの予約をたくさんいただいている状況です。がんばります!

本日のテーマは「先生のお人柄はすごく重要」というお話です。

クリニックの先生は、専門医アピールがすごく好きです。専門医になるまでのご努力を考えるとお気持ちはもちろんわかります。

ただ、地域のみなさまのかかりつけ医を目指す場合、患者様は「専門医かどうか」はあまり重視していません。

なにか特定な疾患で悩まれている場合は「専門医」かつ「実績のある先生」を探しますよね。

でも、少し具合が悪い場合、「専門医」かどうか、「実績のある先生かどうか」はまったく考えません。医師免許をお持ちの先生の知識や技術の差はないと思っているからです。(先生側からすると、医師でもかなりの差があると思われるかもしれませんが、、、)

ただ、患者様のほうからみて、大きく違うところはあるのです。

それが「先生のお人柄」です。

わたしの過去の話をさせていただくと、クリニックを受診したときに残念な先生もいらっしゃいました。

たとえば、患者の目をまったく見ない先生、横柄な態度の先生、診察時間がすごく短くって「ちゃんと診てくれたのかなぁ」と心配になった先生。

「どうしてもっと早く来ないんだ!」と怒鳴った先生もいます。この場合、先生はすごく心配してくださったせいだと思うのですが、やはり、先生から怒鳴られると怖いです。

だから、一度「地域の患者様に安心感を与えているだろうか」「目を見て話しているだろうか」「感じ悪い医師になっていないだろうか」を自己分析してみられてはいかがでしょうか。

ぜひ、お盆休みの間にやってみてくださいね。

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